弁護士法人 せせらぎ法律事務所 東京立川支所

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年末年始の休業のお知らせ(2020年~2021年)

2020.11.30更新

弁護士の山下です。

誠に恐れ入りますが、弊事務所では、下記の期間を休業とさせていただきます。

 

■2020年12月26日(土)~2020年1月3日(日)

 

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

なお、当該期間中は、お電話やウェブからのお問合せについてもお休みを頂戴いたします。

ウェブからのお問合せにつきましては、2021年1月4日以降に順次対応させていただく予定ですので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

投稿者: せせらぎ法律事務所

交通事故【後遺障害等級7級の賠償金が約900万円増額した事案】

2020.11.26更新

■被害者

男性 給与所得者

■事故の概要

歩行中に,進行してきた車両に衝突された

■お怪我などの概要

外傷性くも膜下出血等(高次脳機能障害)

 

■獲得した賠償金(示談金)の内容

ご依頼前:約5100万円

解決時:約6000万円

 

■主張・立証などのポイント

相談者は,交通事故により,外傷性くも膜下出血等の傷害を負い入院しました。

事故後,手がうまく動かなくなり,また,気分の落ち込みや怒り易くなる(易怒性)といった性格変化が生じました。

退院後は,経過観察を行ってきましたが,これらの症状が残存したため,相手方保険会社を通じ後遺障害申請をしました(事前認定)。

 

その結果,脳外傷による高次脳機能障害及び身体性機能障害として,7級4号が認定されました。

ご相談時には,相手方保険会社から,約5100万円の提示がなされていました。

 

試算をしたところ,逸失利益については満額の提示でしたが,入通院慰謝料,後遺障害慰謝料について増額が予想されました。

また,被害者の素因が減額理由として挙げられていたため,この点も交渉対象とできる可能性がありました。

 

被害者の素因とは,事故前から被害者に既往症等がある場合で,交通事故の損害の発生に影響があるといえる場合に,減額をするものです。

相手方保険会社は,被害者には,事故前から脳に疾患(既往症)があったことが確認でき,その疾患が今回の症状悪化に影響しているとし,素因減額として30%を主張していました。

 

ご依頼後,相手方保険会社から資料を取寄せ,相談者の症状,既往症,裁判例などの調査,検討を行いました。

調査,検討の結果,既往症の存在について争うことは困難と考えられました。

しかし,素因減額の割合については,交渉の余地があると考えれました。

 

そこで,慰謝料と素因減額について交渉をし,入通院慰謝料,後遺障害慰謝料については裁判基準とし,素因減額については25%とする内容で示談することになりました。

これにより,事前提示から約900万円増額した約6000万円での示談となりました。

 

本件は,既往症による素因減額という慎重な検討,調査が要求される事案でした。

交渉にあたっては,

・事故態様,受傷の程度

・事故前の既往症による具体的な症状の有無

などを主張しました。

相手方保険会社の素因減額30%は,医師による検討の結果とのことでしたが,見直しがなされることになりました。

 

本件は,ご依頼前の段階で,すでに高額な賠償金が提示されていました。

このような場合でもさらに増額が見込まれることがありますので,相手方保険会社から提示がありましたら,まずは弁護士への相談をお勧めします。

当事務所は,初回無料法律相談を行っておりますので,ぜひご利用下さい。

近時,所沢市,狭山市,入間市,川越市からのご相談も増えております。

立川市以外の地域にも対応しておりますので,お気軽にお問合せください。


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