2019.06.22更新
交通事故【頚部痛につき14級が認定され賠償金約300万円を獲得した事案】
■被害者
50代・男性・給与所得者
■事故の概要
青信号で交差点へ進入したところ,信号無視で進行してきた車両に衝突された
■お怪我などの概要
頚椎捻挫,腰椎捻挫
■獲得した賠償金(示談金)の内容
約300万円
■主張・立証などのポイント
事故直後に,ご相談にいらっしゃいました。
相談者の車両の損傷の程度は大きく,車両の時価よりも修理額が大幅に超え,経済的全損となっていました。
相談者の頚椎と腰椎の痛みは,衝突時の身体への負荷の大きさを考慮すると後遺障害として残存することが予想されました。
そこで,ご相談時に,後遺障害となる可能性や,今後必要となる検査などについてアドバイスしました。
約7か月の通院後,当事務所において被害者請求の方法により後遺障害申請を行い,頚部痛について14級9号が認定されました。
そして,相手方保険会社と交渉を進め賠償金約300万円での示談となりました。
当該事案では,お伺いした事故状況や相談者の症状から,症状が残存する可能性が高いと考え,通院方法や検査などについて的確なアドバイスをし,
後遺障害診断書についてもチェックをしたことが,14級9号の認定につながったと考えています。
通院や必要な検査を怠ったり,後遺障害診断書の内容が不十分な場合には,症状が残存したとしても後遺障害が認定されない可能性は十分考えられます。
当事務所では,当事案のように,適正な後遺障害が認定されるためのサポートを心がけています。
当事務所は,初回無料法律相談を行っておりますので,ぜひご利用下さい。
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